小泉進次郎「迷ったらフルスイング」精神に国民戦々恐々…《世襲の苦労知らず》の「雇用規制の見直し」に批判殺到

公開日: 更新日:

 自民党小泉進次郎元環境相(43)は6日、党総裁選への出馬表明記者会見で「1年以内に実現する」リストとして、「調査研究広報滞在費」(旧文書通信交通滞在費)の使途公開や選択的夫婦別姓の導入、そして「聖域なき規制改革」を掲げて雇用規制の見直しを明言した。

 また自身のXで、《本日5日は、社会人教員の皆さまとの意見交換のため、神奈川県にある聖光学院に伺いました》《野球部のメンバーとも交流し、数年ぶりにノックを体験。部員の皆さんのパワフルな姿に、私も元気をもらいました。ありがとうございました》と投稿。

 添付の動画内で、《今こうやって政治をやってても、自分の中のモットーは、迷ったらフルスイング。いい結果が出ても、そうじゃなくても、フルスイングすれば、思い切ってやれば、後悔は残らない。そんな思いでやってます》と語っていた。

 しかし、このタイミングでのフルスイング発言は、国民には恐怖を与えたようで……。

《世襲の苦労知らずには到底理解できんやろな》《雇用規制撤廃したらメンタル休職とか、首切られるのを恐れて出来なくなるだろうね》《まだ若いのに構造改革や規制緩和など古臭い政策を掲げる時代遅れの政治家》《平蔵と一緒に雇用規制緩和掲げて、大量失業させる未来が見えてるよ》《政治で迷ったらフルスイングされちゃうと取り返しがつかないんですよ》《「迷ったらフルスイング」と、政治家として大事な「考える」ことを放棄してるのヤバすぎ。その自身の言葉に疑問すら持ってないし。小泉進次郎って政治家でいちゃいけない人だなと改めて思った》

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