あなたも“フワちゃんリスク”と隣り合わせ…SNSでの誤爆を防ぐ超シンプルな防止策

公開日: 更新日:

 ネット上では「裏垢で誤爆したのでは」ともっぱらだった。お笑い芸人のやす子(25)に対する“暴言疑惑”で大炎上しているタレントのフワちゃん(30)。

 今さらだが「裏垢」は裏アカウントの略で、一般的には匿名で使用するアカウントを指すことが多い。「誤爆」は誤って投稿したり、不適切な投稿をするといった意味のネットスラングだ。

「フワちゃんは裏垢について否定していて、そもそも送るつもりもなかったのに誤って送信してしまったと釈明していますが、いずれにせよ、芸能界追放の危機に追い込まれています」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 先日、弁護士と名乗る人のXの投稿が話題になっていた。

〈裏垢誤爆で友達失った人、仕事クビになった人、離婚した人、社会的信用失った人、結構います。この類の問題は正直相談に来られてもどうしようもないことがほとんど。一発不可逆の地獄への階段。人生マジで気をつけた方がいいやつランキング超上位やで〉

 今どきは60代でも6割以上が複数のアカウントを持っているという民間の調査結果もある。“明日はあなたが誤爆でフワちゃん”のリスクと隣り合わせなのだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    スタンフォード大・麟太郎のメジャースカウト評価は課題山積…ド軍指揮官からも耳の痛いアドバイス

  2. 2

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  3. 3

    W杯8強へ森保J「5人の重要人物」 頭痛の種は主将・遠藤航の後継者…所属先でベンチ外危機

  4. 4

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  5. 5

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?

  3. 8

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か