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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

電話は「かけた側が先に切る」のが正解…とは限らない

公開日: 更新日:

電話応対編(2)

 前回は、電話を取り巻く環境の変化や電話の特性についてお伝えしました。

 今回は実際に電話をかける際の注意事項と基本の流れを見ていきましょう。

▼電話をかけるとき

<ステップ1>準備

①相手の電話番号と名前の確認

 相手の会社名、所属部署、役職などを間違いのないように確認する。

②用件の確認

 必要な資料をそろえ、要点や話す順序をメモしておく。

③時間帯の確認

 企業の場合…始業直後や昼休みの時間、終業間際は避ける。

 一般のお客さまの場合…早朝、深夜、食事の時間帯は避ける。

<ステップ2>電話をかける

①名乗りとあいさつ

「私、ABC会社の佐藤と申します。いつもお世話になっております」

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