他社訪問のマナー編(1)「相手の貴重な時間をいただく」を自覚する
コロナ禍以降、先方の会社に出向いての打ち合わせや営業活動は急激に減り、オンラインが主流になっていきました。
最近ではまた、対面での面談が復活してきています。
今回は、他社訪問のマナーについてみていきましょう。
▼日程の調整
他社を訪問する際、また、オンラインでの面談を希望する際には、当然ですが事前にアポイント(予約)を取ることが必要です。
日程は相手の都合に合わせるのが原則ですが、相手に何日か候補日を挙げてもらうのは、余計な手間や時間をかけてしまう可能性があります。
候補日は、こちらから複数(3~5程度)の日程を提示し、相手に選んでいただく方が、相手の負担が少なくなります。その際「ご都合が合わない場合は、遠慮なくお知らせください」と一言添えておくといいでしょう。
最近では、さまざまな機能をもった日程調整ツールがでています。自社のシステムや目的に合わせてそれらをうまく活用するのも、一つの方法です。