アラフォー婚活は「場数を踏むべき」か「吟味すべき」か…難航する覚悟が必要
アラフォーになって結婚を焦るばかりに「好みのタイプ」の男性に無鉄砲に申し込みをしてことごとくフラれ、落ち込んでしまうケースが目立ちます。
数社の結婚相談所を渡り歩いてきたアラフォー女性に、どんな相手に申し込みをしてきたのかと聞くと「年収1000万円以上」というのです。今の時代にそんなに条件がいい男性は引く手あまたです。この女性は20代の時はデートの相手に苦労しなかったと言いますが、時間が止まってしまっています。また「私に申し込んでくるのは60歳以上ばかりだから結婚相談所を変えました」と話す女性もいました。彼女たちはフラれた原因を追究せずに「好きな人には好かれず、嫌いな人に好かれる」と口を揃えていいます。
20代ともマッチング出来るような男性を相手に、40歳代が申し込んでもそれは無鉄砲です。先日、56歳の医師は43歳の女性から申し込まれて「厚かましい」と言っていました。この男性にも大きく問題がありますが、現実問題として、アラフォーの場合は、難航する覚悟が必要ですし、会ってくれるだけでありがたいと謙虚に思わなくはいけません。