政女48党は金の切れ目が縁の切れ目?泥沼“銭ゲバ”論争にSNSでは《政党交付金返せ》と散々
「金の切れ目が縁の切れ目」というのか。芸能人らに対する暴力行為法違反(常習的脅迫)などの疑いで逮捕状が出ている元参院議員のガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)の古巣である「政治家女子48党」(旧NHK党)で“銭ゲバ”論争が起きている。
同党を巡っては、ガーシー容疑者の除名処分を受け、それまで党首だった立花孝志氏(55)が会見を開き、自身の引責辞任に加え、党名変更と大津綾香氏(30)=9日投開票の神奈川知事選に出馬し、落選=の党首就任を発表。ところが、立花氏はその後、党首復帰と斎藤健一郎参院議員(42)の代表就任を発表するなど人事をめぐって二転三転する大混乱の事態となっている。
国政政党であれば通常、代表を決めるための規約があるはずだ。代表がクルクル変わる政女48党では、果たして所属議員や員や党員投票といった民主主義的な手続きが行われているのか疑問だが、ドタバタ原因の一つはカネのようだ。