さらしなの里(築地)昼からそばで一杯! 極上のひととき
桜の季節になりました。お花見も解禁ということで、飲んべえたちの心躍る日々が続きそうですねえ。さて、今回は築地駅から歩いて1分。信州更科そば処「築地さらしなの里」へやってまいりました。
「そば屋さんで昼からそばを手繰りながら、酒をキューッと一杯」。これぞ昼飲みの原点です。
店内に入ると昼時は過ぎているのに満員のお客さま。そばをすする音が心地よいです。
「明治32年に曽祖父が創業し、戦時中は休業して祖父と父が昭和42年にお店を復活させました。さらしなの里という店名は祖父の命名らしいです」と4代目の店主赤塚滋行さん。
「そば粉は在来種だけ使用しています。今日は山形新庄産のものです。具材も豊洲から新鮮なものを仕入れています。なんといっても『そば屋らしい料理』を提供できるよう心がけています」
飲み物も豊富。日本酒はもちろんビールもキリン、アサヒ、サッポロ、サントリーと取り揃えて果実酒、ウイスキー、焼酎、なんとホッピーはそば焼酎で割るそうで。
そしてワインも白、赤、オレンジワインと店主ご自慢のラインアップ。