女優・遠野なぎこ「わずか14日」で離婚しバツ3に…「籍を入れる」にこだわる女性の心理
女優でタレントの遠野なぎこ(43)が22日に公表した超スピード離婚にネット上も沸いた。
遠野はマッチングアプリで出会った年上の会社員男性と1月2日に初めて顔を合わせ、2月22日に結婚、そして3月7日に離婚と、わずか14日で「バツ3」に。
「〈話題作りだろ〉なんてうがった見方が多いんですが、〈同棲したり様子を見てから籍を入れればいいのに〉〈さすがに3回目なんだから事実婚でもよかったのでは〉なんて冷ややかな意見も目立ちますね」(女性誌芸能記者)
遠野のケースは極端すぎるだろうが、「『成田離婚』なんて言葉が生まれて約30年。最近は3組に1組以上が離婚しますし、離婚したカップルの同居期間は『3年未満』が2割と、スピード離婚も珍しくない」(結婚相談所関係者)。
イマドキは「交際0日婚」なんて言葉もあるとはいえ、出会い系メディア「e-venz」を運営するノマドマーケティングが実施した結婚を前提にした交際に関する調査(20~40代の独身男女1000人対象=2月発表)によると、結果的に別れてしまった相手との交際期間は「1~3年未満」が約34%で最多。「半年~1年未満」の約22%が続く。