酸っぱ過ぎて消えた? 「うめグミ」が過激な酸味に病みつきになったファンの要望で復活

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 梅風味のグミや飴はいろいろあるが、とことん酸味を追求した商品は意外にも少ない。そんな酸っぱいものが好きなファンに密かに愛されていたのが、UHA味覚糖の「リセットうめグミ」だった。発売は2020年7月。疲労回復に役立つとされるクエン酸が2700mg配合された機能性表示食品(事業者が責任を負って科学的根拠に応じた機能性を表示したもの)ということもあり、SNSや口込みで《すごい梅の味がする》《過激なくらい酸っぱめです》《梅味をうたっていても変に甘かったり、人工的な酸っぱさであまりおいしいと感じませんでしたが、これはとっても美味しい》などと、瞬く間に人気が広がった。

「リセットうめグミ」はコンビニやドラッグストア、AmazonなどのECサイトで売られていたが、昨年夏ごろ、店頭から突然姿を消した。

 その後、ネットでは“リセットうめグミ難民”が続出。《近所のスーパーやドラッグストアでは、レモン味はあるけど梅味は見かけない》《少し前まで販売していたのに今はメーカーのサイトにもない》《いつの間にか販売終わってた。レモンは続いてるみたいだけど、梅のほうが好きだった》と商品を探し求める人が現れた。

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