米国で最も人気のある犬 31年首位「ラブラドルレトリバー」2位転落、王座を奪ったのは

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 米国で31年間、最も人気の高い純血種の犬として君臨してきたラブラドルレトリバーが2位に転落し、話題になっている。代わってトップに輝いたのがフレンチブルドッグだ。

 米愛犬家団体「アメリカンケネルクラブ(AKC)」が2022年の登録データを集計した結果で、3月15日に公表した。

 フレンチブルドッグは2012年に14位にランクインして以来、人気が爆発。登録数は10倍以上増加し、昨年は2位になった。

 AKCは結果を公表した公式サイトで「30年以上続いたラブラドルレトリバーの首位を崩すことは、並大抵のことではない 」とした上で、フレンチブルドッグの人気の理由についてこう書いている。

「フレンチブルドッグは愛嬌があり順応性も高く、家族連れから1人暮らしまで幅広い人々に愛されている。また、小柄でおとなしい性格のため、マンションや小さな住宅に適しており、全国の都市部で人気が急上昇している」

 ちなみにトップ5は、3位ゴールデンレトリバー、4位ジャーマンシェパード、5位プードル。ワースト3は199位イングリッシュフォックスハウンド、198位ノルウェイジアンパフィンドッグ、197位スルーギとなっている。

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