「マスク外せ警察」にあなたが怒鳴られたら…彼らの心理とは? 着用が個人の判断に
マスクの着用が個人の判断に委ねられる3月13日がやってきた。マスク嫌いの人間には“解放記念日”とも言える日だが、その到来に身構えている人たちもいる。「マスクを外したくない人たち」だ。
新型コロナウイルスの感染拡大がきっかけとしたマスク生活は3年に及び、社会は大きく変容。もはや感染症対策という意味合いではなく、日常的にマスクを着けたいとする人が少なからず存在する社会に変わってしまった。ただ、そのような人にとってやっかいな存在になりそうなのが、出現が予想されている「マスク外せ警察」である。
要はマスクが推奨されていた時期に出現していた「マスク警察」の逆であり、13日以降、マスクの着用を続けている人たちに対して外すよう強要してくることが想定されている。現に、10日にはグラビアアイドルのRaMu(25)が自身のエピソードとして、見知らぬ人から「なんでマスクしてるんですか……?」と、突如として尋ねられ、「マスクするな警察マジでいるんだってビックリした」とツイッターで報告するなど、その懸念は現実のものとなり始めている。
すでにその実例ともいえるものが出始めたとなれば、もし今後「マスク外せ警察」に遭遇してしまった場合、外したくない人はどう対処すれば良いのだろうか。