Colabo仁藤夢乃代表「キモい」発言めぐり…室井佑月氏と北原みのり氏が“場外バトル”の様相

公開日: 更新日:

 性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らを支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」の会計不正疑惑問題をめぐり、SNSが大炎上した。1月4日、東京都監査委員は東京都に対し、都が事業を受託するColabo(コラボ)の経費を再調査するように勧告したと発表。Colaboに不正受給の疑いがあるとし、委託費の返還などを求める住民監査請求が出ていたためだ。

 昨年、都に住民監査を請求したのは、暇空茜氏というゲーム開発者。暇空氏は、フェミニストに対立的な姿勢を見せており、そのターゲットとなったのが、コラボの仁藤夢乃代表だった。双方は昨年の夏頃から火花を散らしていたが、同年11月に、Colaboが記者会見を行い、暇空氏を提訴するに至った。暇空氏の「不正会計」「貧困ビジネス」の指摘によって、Colaboに対する誹謗中傷が激化したとして、慰謝料など計1100万円の損害賠償を求めた。

■Colaboが女性支援してきたのは紛れもない事実…都の対応は?

 不正請求問題ばかりが取り沙汰されているが、Colaboが、身寄りのない女性を支援してきたことは、紛れもない事実。一方で、仁藤代表の"稚拙"な発言も問題を誘発してきた。仁藤氏は何かにつけて、中年男性に対する"キモい"発言が目立つ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    侍Jの官邸表敬訪問は誰も止められなかったのか…帰国当日のムチャぶり強行軍に疑問噴出

    侍Jの官邸表敬訪問は誰も止められなかったのか…帰国当日のムチャぶり強行軍に疑問噴出

  2. 2
    芦田愛菜、谷花音、鈴木福、本田望結…高学歴が話題の元子役たち“評価真っ二つ”のナゼ

    芦田愛菜、谷花音、鈴木福、本田望結…高学歴が話題の元子役たち“評価真っ二つ”のナゼ

  3. 3
    滝沢秀明氏の新会社設立は“辞めジャニ”の受け皿に…古巣ジャニーズ事務所は余裕の静観

    滝沢秀明氏の新会社設立は“辞めジャニ”の受け皿に…古巣ジャニーズ事務所は余裕の静観

  4. 4
    滝沢秀明氏「新会社設立」の絶妙タイミングに称賛集まる “辞めジャニ”勝ち組・負け組が鮮明に

    滝沢秀明氏「新会社設立」の絶妙タイミングに称賛集まる “辞めジャニ”勝ち組・負け組が鮮明に

  5. 5
    ジェシカ容疑者は“夜の女王”…美人ハーフ道端3姉妹の奔放すぎる行動と素顔

    ジェシカ容疑者は“夜の女王”…美人ハーフ道端3姉妹の奔放すぎる行動と素顔

  1. 6
    WBC連覇逃した米国のやりたい放題! カネ・ルール変更・身内の審判…その先に見据えるもの

    WBC連覇逃した米国のやりたい放題! カネ・ルール変更・身内の審判…その先に見据えるもの

  2. 7
    大谷翔平は「最高級品」ゆえのオール特別待遇だった 決勝戦リリーフ登板は本人がエ軍に“直談判”

    大谷翔平は「最高級品」ゆえのオール特別待遇だった 決勝戦リリーフ登板は本人がエ軍に“直談判”

  3. 8
    キムタク「教場0」ビジュアル解禁も反応パッとせず…福山雅治との“番宣合戦”で共倒れの懸念

    キムタク「教場0」ビジュアル解禁も反応パッとせず…福山雅治との“番宣合戦”で共倒れの懸念

  4. 9
    元AKB48“神7”の明暗クッキリ…篠田麻里子はドロ沼離婚、板野友美は夫がWBC優勝で歓喜

    元AKB48“神7”の明暗クッキリ…篠田麻里子はドロ沼離婚、板野友美は夫がWBC優勝で歓喜

  5. 10
    見事だったWBC決勝での侍J継投策 吉井投手コーチは“一球入魂”の落とし穴を熟知していた

    見事だったWBC決勝での侍J継投策 吉井投手コーチは“一球入魂”の落とし穴を熟知していた