麻生副総裁が地元でペラペラ「少子化の最大原因は晩婚化」の的外れ!データでもはっきり
自民党の麻生太郎副総裁(82)が15日、地元の福岡県飯塚市で開かれた講演会で、少子化問題について「(少子化の)一番、大きな理由は出産する時の女性の年齢が高齢化しているからです」などと持論を述べ、SNSを中心に批判が殺到している。
また麻生氏は講演で、女性の初婚年齢が「今は30歳で普通」だと指摘、複数の子どもを出産するには「体力的な問題があるのかもしれない」と述べた。
これには《少子化の原因は晩婚化だと言うなら、なぜ晩婚化してるのかを考えて対策をとるべきだし、与党の重鎮ならそれができたはず》《その原因を作ってるのはあんたらじゃないの?結婚して家庭持って養っていくのに、いくら必要なのか、非正規雇用が多い現状、安定した収入が見込めないのに》《少子化の原因は「晩婚化」なんかじゃなく「非婚化」そしてその原因を作ったのはお前達自民党だ》などの声があがる。
多くの意見が、そもそも、晩婚なのではなく経済的な問題で、たとえ結婚の意思があってもしなかったり、子どもを育てられない現実を知るべきだというものだ。