YouTubeで最も視聴されたギネス記録の猫「もちまる」が度々炎上 虐待との声に獣医の意見は?
今、日本一有名な猫といえば、登録者199万人を誇るYouTubeチャンネル「もちまる日記」の「もちまる」ではないだろうか?
昨年9月には、「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録に認定され、ユニクロ、ローソン、ダイソーなどの大企業とコラボしたり、11月11日に公開された映画「すずめの戸締まり」広報大使に任命されるなどの大人気ぶり。その一方で、チャンネルは度々炎上を経験している。
■飼い主不在のまま代理で去勢手術
12月2日に公開された動画では、友人が実家に帰省する2週間、預かることになった「もちまる」の弟猫「むぎまる」に対し、飼い主不在のまま代理で去勢手術を受けさせたことに非難の声が上がり、翌日投稿した動画で、「動物病院ではむぎの飼い主の代理であることを説明した上で手続きをしたこと」と、その理由について釈明していたが、ネットではその是非を問う声が後を絶たない。
「SHIBUYA フレンズ動物病院 さいたま」院長の川尻淳一氏に話を聞いた。