1カ月で大臣3人更迭で思う…記憶に残る「政治家の許せない暴言・笑える暴言」

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 わずか1カ月のうちに3人の閣僚が“更迭”された。統一教会との癒着が次々に暴かれた山際大志郎。死刑執行を命じる法相の役割を軽んじる発言を重ねた葉梨康弘。一番呆れたのが、政治資金規正法や公選法を所管する寺田稔総務相が、規正法違反や、衆院選での運動員買収疑惑を週刊文春に連続追及され、岸田首相も渋々首を切らざるを得なくなったことである。

 秦野章元法相が言ったように、「政治家に古典道徳の正直や清潔などという徳目を求めるのは、八百屋で魚をくれというのに等しい」と分かってはいても、これほど品性下劣な連中が永田町という村社会で跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)しているかと思うと、吐き気がしてくる。

 昔から、政治家の暴言、虚言は枚挙にいとまがない。池田勇人元首相が通産相時代、「中小企業の5人や10人の破産、自殺はやむを得ない」。中曽根康弘元首相は、選挙期間中に「大型間接税はやりません。私の顔はウソをつく顔ですか」と明言した。だが、終わるとすぐに5%の売上税の導入へと動き出した。

 “暴言の帝王”森喜朗元首相は、自民党大勝という選挙予測に、「無党派層はそのまま寝てて(投票に行かないで)くれればいい」と発言した。森には「日本は天皇を中心とした神の国」という超暴言もある。

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