萩生田氏「岸田首相は信頼回復に全力を」の噴飯発言…有権者は《どの口が?》と厳しく反応
<おまいう>、<どの口が言ってるの?>
1か月間で3人の閣僚が更迭された岸田内閣について、自民党の萩生田光一政調会長(59)が「岸田内閣は国民の信頼回復に全力を挙げるべきだ」と発言したことに対し、怒りや疑問の声が出ている。
萩生田氏は、政治資金をめぐる問題が相次いで発覚した寺田稔前総務相(64)に対し、視察先の横浜市で、「政治資金規制法を所管する総務大臣として、自らの疑惑の説明が国民にわかりづらいところがあった」と指摘。さらに「(大臣)3
人が辞任をするということが続いたわけですから、国民の皆さんの信頼を回復するためにもですね、岸田内閣としてはお約束の一つ一つをしっかり結果を出して、そして信頼回復に全力を挙げるべきだと思います」などと述べた。
寺田前総務相については、政治団体「寺田稔竹原後援会」(広島県竹原市)が、政治資金収支報告書の会計責任者に故人を記載していたとして、東京地検が政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑い捜査に乗り出すことが報じられたばかり。