女性客も群がる北千住「ここのつ」の“究極のレバにら炒め”は他店と何が違うのか?
ここのつ(東京・北千住)
行列店と聞いて思い付くのは……。定番のラーメン? 映えるパンケーキ? いいえ、レバニラ。「ホントにぃ~?」と思ったそこのアナタ! この店の味を知ればレバニラ炒めの概念が変わります、ハイ。
店の名は、東京・北千住にある「ここのつ」。10年前に開業した本店に続き、昨年、同じ北千住で2号店をオープンさせた人気店だ。
もともと綾瀬で居酒屋を経営していたオーナーの岡本久さん(50)が、賄い料理のレバニラをメニュー化したら常連客らに大好評。ならばと、それに特化した店を出店したのが発端である。
とまあ、ここまでは探せばある話かもしれないが、週末は1時間待ちもあると聞けば身も心も胃袋までも前のめり。だってはやりのインスタ映えとは一切関係ない渋~いレバニラですよ? 一体何が違うのか!