なぜ国葬ではなくて国葬儀? 閉会中審査めぐり「募ってるが募集してない論法」とSNSで皮肉
8日午後に開かれた、安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査で、視聴者からSNS上で疑問の声をあがった。ひとつはなぜ「国葬儀」なのか、に対しての明確な理由が分からなかったこと。
たとえば、参議院運営委員会では、立憲民主党の吉川沙織議員が「国葬儀と内閣合同葬の違いは何でしょうか?」「合同葬では不十分な理由は?」問うたが、岸田首相は「国際的な様々な弔意、敬意の表明。これを国としてどう受けるのか。これがポイントとなる」などと、的を得ない答弁だったからだ。
そしてもうひとつが、「国葬」と「国葬儀」の違いが分からないといった声だ。
《国葬儀国葬儀と発言しているが、後から「国葬」なんて一言も言ってない!なんて言ってくるんじゃ無いだろうね。》
《なぜ「国葬」ではなく「国葬儀」にこだわるのか?》
さらに過去の安倍元首相の発言を引き合いに批判する投稿が相次いだ。
《国葬じゃなくて国葬儀っていう主張は募ってるが募集してない論法と同じだよね》