大岡玲
著者のコラム一覧
大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【家の恐怖】横溝正史がいま欧州で売れている おどろおどろしさと知的ゲームの上質さ

公開日: 更新日:
(C)日刊ゲンダイ

 因習的な旧家の中で起きる血みどろの惨劇、といえば横溝正史の金田一耕助シリーズがすぐさま思い浮かぶ。戦時中はさまざまな規制によってのびのびと推理物が書けなかった横溝が、戦後爆発するように執筆した「本陣殺人事件」。

 そして横溝作品中屈指の高峰である3作「八つ墓村」「獄門島」…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    広瀬すずや橋本環奈らがこぞって…ギャラも高くない舞台に人気女優が出演するメリット

    広瀬すずや橋本環奈らがこぞって…ギャラも高くない舞台に人気女優が出演するメリット

  2. 2
    元ロッテ村田兆治容疑者 羽田空港で暴行逮捕…引退後もあちこちで目立った傍若無人ぶり

    元ロッテ村田兆治容疑者 羽田空港で暴行逮捕…引退後もあちこちで目立った傍若無人ぶり

  3. 3
    爆笑問題・太田光はなぜ嫌われる? 「まるで独演会…」“MCとしての姿勢”に疑問の声

    爆笑問題・太田光はなぜ嫌われる? 「まるで独演会…」“MCとしての姿勢”に疑問の声

  4. 4
    赤ん坊が失明を免れた!SNSの投稿動画で異常に気づいた英検眼医の慧眼

    赤ん坊が失明を免れた!SNSの投稿動画で異常に気づいた英検眼医の慧眼

  5. 5
    安倍氏国葬“4割欠席”の大誤算…「何のため?」の声さらに高まり内閣支持率“奈落の底”へ

    安倍氏国葬“4割欠席”の大誤算…「何のため?」の声さらに高まり内閣支持率“奈落の底”へ

  1. 6
    あるぞ大谷翔平「40本塁打・100打点・100得点」の大台 カモ2チームとの対戦でフル回転

    あるぞ大谷翔平「40本塁打・100打点・100得点」の大台 カモ2チームとの対戦でフル回転

  2. 7
    秋ドラマはシリーズもの圧勝か? 若手俳優を起用し何を作ってもヒットしない惨状

    秋ドラマはシリーズもの圧勝か? 若手俳優を起用し何を作ってもヒットしない惨状

  3. 8
    西武・山田遥楓の素性と評判 妻が同僚・源田の元アイドル妻への誹謗中傷騒動

    西武・山田遥楓の素性と評判 妻が同僚・源田の元アイドル妻への誹謗中傷騒動

  4. 9
    福山雅治9年ぶり「ガリレオ」シリーズ復活の裏の“打算”…映画「沈黙のパレード」公開中

    福山雅治9年ぶり「ガリレオ」シリーズ復活の裏の“打算”…映画「沈黙のパレード」公開中

  5. 10
    安倍元首相の政治資金「ズサンな使い道」の記録 デタラメ領収書は3年分で1000枚にも

    安倍元首相の政治資金「ズサンな使い道」の記録 デタラメ領収書は3年分で1000枚にも