基礎疾患ナシ20代コロナ軽症者が自宅で急変死!「第7波の死者数が最多になる恐れ」と専門家

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い医療逼迫が加速している。日本感染症学会など医療4学会は「65歳以上」「基礎疾患あり」「妊娠中」「37.5度以上の熱が4日以上」などに該当しなければ、医療機関の受診を避けるよう呼び掛けている。

 そんな中、東京都の20代の男性が死亡していたことが分かり、衝撃をあたえている。男性は7月20日に陽性が判明し、2日後に死亡。男性には基礎疾患がなく、軽症(発熱)だったため自宅療養していた。都が3日発表した。

「爆発的な感染者数が発生しており、基礎疾患のない軽症の若い陽性者が入院できないのは、やむを得ないのかも知れません。しかし、コロナ禍の2年半、軽症者の容体が急変し、死に至る事例は何度も見てきました。都は男性の死を防げなかったのか、徹底検証を行い、連絡体制の改善など次につなげる必要があります」(西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏=感染症学)

■50代以下の重症化も…

 オミクロン株は感染しても軽症とされているが、第7波では50代以下の重症化も目立つ。厚労省が公開している年代別の重症者を見ると、第6波では60代以上が圧倒的だったが、最近は50代以下が3割程度を占める。都の重症者(3日時点)も35人中、11人(31%)が50代以下だ。10歳未満が3人もいる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    旧統一教会「教会改革」会見に“テッシー”登場! 勅使河原秀行氏の変わり様にネット沸く

    旧統一教会「教会改革」会見に“テッシー”登場! 勅使河原秀行氏の変わり様にネット沸く

  2. 2
    カブス鈴木誠也への逆風強まる…総額100億円超ルーキー成績さえず、ファンは厳しい視線

    カブス鈴木誠也への逆風強まる…総額100億円超ルーキー成績さえず、ファンは厳しい視線

  3. 3
    佐津川愛美「ちむどんどん」で独り勝ち? 童顔でも34歳「ドラマ100本」の大ベテラン!

    佐津川愛美「ちむどんどん」で独り勝ち? 童顔でも34歳「ドラマ100本」の大ベテラン!

  4. 4
    旧統一教会側が質疑応答でTBS金平茂紀氏に感情露わ! あまりの興奮ぶりに総ツッコミ状態

    旧統一教会側が質疑応答でTBS金平茂紀氏に感情露わ! あまりの興奮ぶりに総ツッコミ状態

  5. 5
    700匹のワニ来襲で砂浜を占拠も…地元民が落ち着いているワケは?

    700匹のワニ来襲で砂浜を占拠も…地元民が落ち着いているワケは?

  1. 6
    桜田淳子と旧統一教会の45年…全盛期の19歳で入信、10年以上隠しながら34歳で合同結婚式へ

    桜田淳子と旧統一教会の45年…全盛期の19歳で入信、10年以上隠しながら34歳で合同結婚式へ

  2. 7
    旧統一教会が“金欠”に…最大の収入減「合同結婚式」参加者激減、大慌てで希望者募る

    旧統一教会が“金欠”に…最大の収入減「合同結婚式」参加者激減、大慌てで希望者募る

  3. 8
    旧統一教会会見での激昂ぶりに視聴者もドン引き…福本修也弁護士ってどんな人?

    旧統一教会会見での激昂ぶりに視聴者もドン引き…福本修也弁護士ってどんな人?

  4. 9
    岸田首相「国連演説」で冷や水浴びる…会場ガラガラ、スピーチも“二番煎じ”で居眠り続出

    岸田首相「国連演説」で冷や水浴びる…会場ガラガラ、スピーチも“二番煎じ”で居眠り続出

  5. 10
    生稲晃子氏の嘘バレた! 旧統一教会“替え歌支援”報道で《これぞ自民クオリティ》と火だるま

    生稲晃子氏の嘘バレた! 旧統一教会“替え歌支援”報道で《これぞ自民クオリティ》と火だるま