ジャガー横田の長男・大維志君が進学した長野県「偏差値66」私立高校の評判
<みんな知っているけどね><今さら何なん>
女子プロレスラーでタレントのジャガー横田の夫で、医師の木下博勝氏と高校1年生の長男、木下大維志君がYouTubeなどを更新し、大維志君が進学した私立高校の名前を公表した。
大維志君は長野県佐久市にある「佐久長聖高校です」と言い、さらに父親の博勝氏が「佐久長聖高校の1類ですね。偏差値66ですね。相当高いですよ」とし、「本当に佐久長聖はすごくいい学校ですよ。もう力こめて何度でも言います。入れてもらったからじゃないですよ。本当にいい学校」と絶賛していた。
大維志君の進学先をめぐっては、当時からいろいろな憶測が流れていたものの、大維志君の寮生活関連のSNSから、「佐久長聖以外にない」「こりゃあさくちょうだね」といった声が多数あった。驚いたのは、この「発表」を受け、ネット上で<いい学校? 佐久長聖……あの学校の地元の評判知っているの?>といった投稿だ。
地元紙記者がこう言う。
「佐久長聖は今でこそ、長野県内でそこそこの有名私立になりましたが、もとは“ド不良”の集まる『佐久学園(佐久高校)』として、今でいう地元でも鼻つまみのFラン校でした。そもそも、長野県内では、北信(北)なら長野、飯山高校、東信(東)なら上田高校、中信(中部)なら松本深志高校、諏訪青陵高校、南信(南部)であれば飯田高校-といった具合に、優秀な生徒は県立高校に進学するものです。そのため、佐久長聖は生徒を集めるのに必死で、県外の生徒募集に力を入れた。そして、学園は元厚労省局長出身の佐久市長(今は退任)と近しい関係を築き、駅伝に力を入れて名前を売り込んだ、というのは地元で有名な話です。市役所幹部にもコネで入職した当時の佐久高校出身の幹部が多くいるようで、地元メディア関係者の間でもそういう幹部職員を『Fくん』と隠語で呼んでいましたね」
大維志君には進学した高校にどんな過去があったとしても、「今」を一所懸命頑張ってほしいものだ。