生島ヒロシさん「平日は1日2食、週末は1日1食」体調だけでなく意欲まで高まった
生島ヒロシさん(71歳/フリーアナウンサー)
意外や意外、若い頃は空手やボクシングをかじっていた“肉体派”の生島ヒロシさん。70歳を過ぎてなお、挑戦の気持ちを保ち続けている。
「70歳を越えてから、何でも挑戦してやろうという気が増してきた。40代、50代の頃は親の介護や投資失敗の借金を返済するのに精いっぱいで、脇を見ている暇なんてなかったんです。それが今は資産運用にしても余裕資金で趣味程度でやれている。そうそう、先日は漫才にも挑戦したんですよ」
5月に「浅草演芸ホール」で行われた「ファミリー寄席」のサプライズ登場のことだ。長男で俳優の生島勇輝(38)も落語「松山鏡」を披露している。
「我が生島企画室(芸能プロ)の“期待の新星”こと、せんだみつおさんと合わせて145歳の新人漫才コンビ(笑)。せんださんが台本を書いてくれて、僕がツッコミ役。74歳のせんださんは第一線で活躍されてきた人ですし、もう一度、脚光を浴びて欲しいなあ……と。この年になると、なんと言うのかなあ、パトリオティズムみたいなものが出てくるんですよ」
パトリオティズムとは「愛国心」と訳されたりするが、生島さんは頑張っている人への手助けの気持ちがあるようだ。