柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

サブスクお墓にレンタル墓石…コロナで変わった「お墓」の在り方

公開日: 更新日:

 サブスクリプションできるものがどんどん増えていますが、ついに、「お墓」までサブスクの時代になりました。

「お墓はおおむね数百万円と高い。それに、遠く不便な場所にあるので、お墓参りは頻繁に行けません。管理費用もばかにならない」と言うのは都内在住の池田智之さん(75歳・仮名)。

 そういった需要に応えたのが、サブスクリプションお墓です。例えば、永代供養付きで石碑・骨壺が一体型になった石碑「偲慕」では、月3300円の使用料で、高さ23センチ、幅18センチ、奥行き22センチと小さく、料金は27万5000円(初期費用)と安めです。

 池田さんのように、遠いところにある今のお墓はお参りに行けないし、近場のお墓は高い、いつ引っ越しするかわからない……という人には数百万円のお墓はとても高く感じるはずです。

 レンタルできるお墓では、買う必要はありません。いつか移動する可能性がある人向けに、安くすませることができます。

 月3980円でサブスクをしているのは、永代供養付きのお墓「のうこつぼ」です。墓石がなく使用料(永代使用料)は50万8000円。全国170カ所に墓地があるので近くから探すことができます。ハワイにもありますので、引っ越しが多い人には便利です。お墓のスタイルに近いマンションのような集合型ですが、屋外に設置されているので、お参りには行きやすくなります。

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