特派員が見た「プーチン夫妻 最後のツーショット」 バレエ鑑賞で30年の夫婦生活に幕

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 ウクライナ侵攻によって歴史の教科書に汚名を残すことになったロシアのプーチン大統領。筆者は2011~16年にモスクワに駐在しながら、インタビューの機会には恵まれなかった。せいぜい何年かに1度の訪日時に、クレムリンからの指名で決まることなので仕方ない。ただ、一つだけ自慢がある。プーチンの「離婚」現場に偶然居合わせたのだ。

■珍しい賓客に会場ざわつく

 クレムリンの敷地内にある白亜の国立クレムリン宮殿。お城のような名称とは異なる、ソ連風のいかつい大ホールだ。フルシチョフ時代にソ連共産党大会のために建設された。だから、誰もが写真では内部を見ているはず。

 13年6月6日。クレムリン・バレエ団に所属するダンサー、小池沙織さんの舞台をひと目見ようと、日本人の一人として足を運んだ。演目は「エスメラルダ」(原作ノートルダム・ド・パリ)。そこに突如、プーチン夫妻が現れ、会場はざわついた。

「大統領が見に来ることはあるけれど、夫人同伴は聞いたことがない」

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