滝田誠一郎
著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

門崎(熟成肉の格之進) 千葉祐士社長(1)仕事=志事の思い「岩手の食材を世界に届ける」

公開日: 更新日:

 趣味の「趣(おもむき)」は〈味わい/面白み〉の他に、〈心の向かうところ/めざすところ/考え〉という意味を持つ。

 そのことを踏まえて、千葉祐士さん(1971年生まれ)は次のように語る。

「私にとっての趣、その深いところにあるのは何かといったら、私はそれは仕事だと思っているんですよ。で、私にとっての仕事とは何かというと、人に命じられたり、頼まれてやることではなくて、自分の意志、志を持ってすること、すなわち“志事”だと。志に従って自分がやりたいことをやっているのだから、私にとって仕事はもう趣味みたいなものなんです」

 千葉さんの志事は何かといえば、牛肉や豚肉をはじめとする岩手の食材を世界に届けることを理念に掲げる「門崎」(本社・一関市)の社長。食品の生産・加工・販売だけでなく、六本木を中心に「熟成焼肉 格之進R+」「熟成肉割烹 格之進82」「ハンバーグ&ステーキ 格之進F」「熟成骨付焼肉 格之進Rt」など、計12店舗を出店している。

 肉フェスで4連覇して殿堂入りを果たした塊焼きの格之進といえば、業界では広く知られる存在だ。

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