鶴岡思帆
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鶴岡思帆「ガーデンストーリー」副編集長

1977年生まれ。ガーデニング雑誌の編集を経て、現在Webサイト「ガーデンストーリー」の副編集長を務める。父で文筆家の岡崎英生が借りた長野県の四賀クラインガルテンで、17歳から菜園づくりやガーデニングを楽しむ。

妻とうまくやろうと思ったら一緒に香りのあるバラを育ててみよう

公開日: 更新日:

 市民農園というと、野菜を育てている人がほとんどだと思うが、我が家の場合は花を育てるのも大きな楽しみの一つである。

 最近、長野の畑から自宅近くの川越の畑に移ったが、どちらでも咲かせているのがバラだ。長野の市民農園では、父がアーチを手作りして「エゼル」や「つるアイスバーグ」など大型になるつるバラを咲かせていた。

 トゲだらけの長い枝を扱いアーチに仕立てるのは、トゲに引っかかれたり刺されたり、なかなか難儀する。その作業のほとんどは父が行い、母は周辺でウロウロして「その枝を切るな」とか指図をするだけ。なので父は「偉そうに言うな!」と、時々プリプリしていたが、まあ、はたから見ていると仲の良い夫婦であると思う。少なくとも2人の間の会話はとても多い。

 子どもが大きくなると、会話がなくなり、夫婦間が冷え切って、熟年離婚へ……という流れをしばしば耳にするが、畑は夫婦の会話の材料として最適であると思う。やれ芽が出たとか、花が咲いたとか、虫がついたとか、一年中話題に事欠かない。

 だいたい外で畑仕事をしているとストレスも解消され、精神状態も穏やかになり、お互いに許容範囲も広がるはずだ。

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