名門・桜陰中高も採用 女子生徒の制服“スラックス”化で「はにわスタイル」が消える

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 全国の中学、高校で女子生徒の制服にスラックスを採用するうごきが広がる中、21日付のアエラドットが東京都内の「桜陰中高」のスラックス採用経緯を記事化してあらためて話題となった。

「分か~るだろ! 分かるだろ!」「このハゲー!」。衆議院議員時代、後部座席から男性運転手を怒鳴りつけたテレビコメンテーターの豊田真由子氏(47)の出身校でもある同校は間もなく創立100年。「御三家」とも呼ばれる名門女子高だけに多くの読者の関心を集めたようだが、こうした女子生徒の制服「スラックス採用」の動き対し、地方の住民から上がっているのが「いよいよあの姿が消えるのも近い」との声だ。

「あの姿」とは、女子中学、高校生がスカートの下にジャージをはいて登下校する「はにわスタイル」。

「長野や群馬など山間部で今も見られる姿です。冬場の登下校はスカートだと寒くて仕方がないが、校則でストッキングは禁止。そこで、やむを得ずスカートの下に体操着をはいて防寒対策したのが始まりとされる。その姿は古墳時代の埴輪にそっくりだったため、『はにわスタイル』と呼ばれたのです」(長野県地元紙記者)

 とりわけ寒さが厳しい今冬。女子生徒が極寒に震える地方ほど、スラックス制服が定着してほしい。

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