鶴岡思帆
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鶴岡思帆「ガーデンストーリー」副編集長

1977年生まれ。ガーデニング雑誌の編集を経て、現在Webサイト「ガーデンストーリー」の副編集長を務める。父で文筆家の岡崎英生が借りた長野県の四賀クラインガルテンで、17歳から菜園づくりやガーデニングを楽しむ。

赤く甘い実はつけなくても…次世代にバトンを渡すイチゴの子株の在り方

公開日: 更新日:

 私が子どもの頃(およそ40年くらい前)は、イチゴの旬は春だったように記憶している。

 近年はもっぱらハウス栽培が主流になり、スーパーには冬にイチゴが並ぶため、今やすっかりイチゴの旬は冬だと思われている。しかし、本来は春から初夏である。

 露地栽培では春先から白い野バラのようなかわいい花が咲き、受粉して実がなるまでに1カ月少しかかる。イチゴの受粉にはミツバチの活躍が不可欠。彼女ら(働きバチは全員メスだ)が活動可能になる気温が18~25度なので、自然栽培で4~6月がイチゴの旬なのだ。

 ハチというと怖いと思うかもしれないが、家庭菜園をしているとイチゴのみならずズッキーニやカボチャなども結実するのにハチが不可欠なため、ブンブン飛んでいるとうれしくなるくらい。よほどのことがない限り刺したりしないけれど、ミツバチが人を刺すとき、向こうは命がけだ。

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