大岡玲
著者のコラム一覧
大岡玲作家

1958年生まれ、東京外大卒。「黄昏のストーム・シーディング」で三島由紀夫賞。「表層生活」で芥川賞。小説執筆の他に書評、美術評論、ワインエッセーなど幅広い分野で活躍。「本に訊け!」「男の読書術」「新編 ワインという物語 聖書、神話、文学をワインでよむ」などの著作がある。東京経済大教授。

【進化と不死】愛する人の死を悲しむのは人間だけなのか

公開日: 更新日:
「動物学者が死ぬほど向き合った『死』の話」

 まことに月並みだが、門松は冥土の旅のなんとやらということで、新年早々「死」をめぐるお話を一席うかがわせていただきたい。素材は「動物学者が死ぬほど向き合った『死』の話」という本。邦題通り、動物学者でジャーナリストでもある著者ジュールズ・ハワード氏が、〈死と生と進化〉という科学的に…

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