箱根駅伝V青学・原晋監督とハンカチ王子・斎藤佑樹に「2022年参院選」出馬説が再浮上

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 2022年、政界の最大のイベントである夏の参院選。いま各政党が血眼になって探しているのが、いわゆるタレント候補だ。

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 立憲民主党は、タレントの高見知佳を愛媛選挙区(改選数1)から無所属候補として擁立する予定だと報じられている。「モーニング娘。」の2期メンバーだった市井紗耶香も3年前の参院選惜敗につづき、再び比例代表候補として出馬する予定だ。

 一方、「これで自民党からの出馬は決まりか」と一気に注目が集まっているのが、3日、箱根駅伝で2年ぶり6度目の総合優勝を遂げた青学大の原晋監督だ。原監督の出馬説は、前回2019年参院選の時も流布された。

 もともと原監督は、教育問題などに一家言持ち、2017年の自民党大会に特別ゲストとして招かれた時は、地域経済の振興策も提言している。2020年には、政治への関心をメディアから聞かれ、「総理大臣にでもならせてくれるの?」「政治は人に求められないと行けない世界。声を掛けられたら考えたいけど、今のところそういう声は掛かってないですよ」と答えている。

 政界関係者がこう言う。

「2019年の参院選に出馬しなかったのは、その年、青学は箱根駅伝で5連覇がかかっていたのに優勝できずに2位に終わったことが理由ではないか、と勝手な臆測が流れました。仮に政界進出が頭の片隅にあったとしても、優勝を逃したまま監督を辞めたくはなかったはずです。でも、今年は大会新記録で圧勝した。もし、政界進出を考えているならタイミングはいいはずです」

斎藤佑樹は「将来は政治家に」と夢を語っていた

 さらに、もう一人、自民党候補として取り沙汰されているのが、昨年、プロ野球・北海道日本ハムを引退した「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹元投手だ。斎藤元投手はプロ入り前、早大3年生の2009年、早稲田摂陵中学・高校で講演した時、「野球が終わった後のために、それからのために勉強している。将来は政治家になりたいと思っています」と、自ら政治家への夢を語っている。

 政治評論家の有馬晴海氏がこう言う。

「タレント候補は、政党にもタレントにもメリットがあります。まず、知名度があるので圧倒的に有利です。政党は組織票を奪われることなく、個人票を上乗せでき、タレント側も第二の人生を手に入れられます。ただ、有権者から“なんだタレント頼みか”と思われるとマイナスになってしまう。ブームがあってタレント候補が多い時と、少ない時があります。ここ数年は少ないですね」

 原監督もハンカチ王子も、出馬したら目玉候補になるのは間違いない。

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