鈴木財務相は「話す力」に難アリ…心もとない"ボソボソ財政演説”に党内から不安の声

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「本補正予算の一刻も早い成立が必要であります。何とぞご審議の上、速やかにご賛同いただきますようお願い申し上げます」

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 6日召集された臨時国会で、2021年度補正予算案の国会提出を受けて、鈴木財務相が初の財政演説を行った。

■麻生氏以外は10年ぶり

 麻生前財務相が長くその席にとどまっていたため、麻生氏以外の財政演説を聞くのは、民主党政権時代の2012年1月に当時の安住財務相が財政演説を行って以来のこと。約10年ぶりということで注目を集めたのだが……。

「か細い声で財務官僚が書いた原稿をボソボソ読み上げるだけの演説でした。補正予算の概要についての説明だから、内容が予算項目の羅列になるのは仕方ないのですが、あまりに覇気が感じられない。早くも、今後の国会答弁を不安視する声が上がっています。環境相と五輪相の閣僚経験があるとはいえ、アドリブがうまいタイプではないし、答弁機会が多い財務相は原稿を棒読みするだけでは務まらない。義兄の麻生副総裁のような“ふてぶてしさ”もありません。予算委員会で野党から厳しく追及されて立ち往生するんじゃないかと心配されています」(自民党中堅議員)

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