“泉田裕彦の乱”はどうなる…星野伊佐夫氏（自民党・長岡支部長）裏金要求の生々しいやり取り

公開日：2021/12/01 17:25　更新日：2021/12/07 15:21

衆院選の際に裏金を要求されたとして会見を開いた自民党の泉田裕彦衆院議員（Ｃ）日刊ゲンダイ

「民主主義の根幹をなす選挙において、お金で票を買うようなことはあってならない」

　10月の衆院選で「2～3千万円の裏金要求をされた」ーーとの仰天情報を突然、ツイッターに投稿し、政界や司法関係者を驚かせた自民党の泉田裕彦衆院議員（59=新潟5区）が1日、衆院議員議員会館で会見を開き、コトの経緯について詳細を明らかにした。

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　この日、会議室に集まった約30～40人の記者やカメラマンを前に終始、穏やかな表情で質疑応答に答えていた泉田議員。冒頭に報道陣に配ったB5版の2枚の資料には、裏金を要求してきた人物について「星野伊佐夫自由民主党長岡支部長」と明記され、さらに日時・場所については「令和3年9月4日星野伊佐夫新潟県議会議員の自宅において」とあった。

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