岡崎英生
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岡崎英生フリーライター

1943年生まれ。早大仏文科卒。漫画編集者、原作者、週刊誌ライターをしながら、農園生活を満喫。珠玉のエッセーを書いている。「畑のおうち―クラインガルテンの12カ月」「富良野ラベンダー物語」などの著書がある。

フキノトウ収穫後に温泉でひと風呂浴びて春の風に吹かれる心地よさ

公開日: 更新日:

 我が家はフキノトウが大好きだ。そこで3年前、種苗店からフキの苗を5株取り寄せ、自宅の近くに借りている畑に植え付けた。そのうち2株が活着し、毎年1月になると市販されているものよりはるかに大きなフキノトウを恵んでくれる。

 細かく刻んで味噌汁に入れたり、フキノトウ味噌にしたり、天ぷらにしたり。

 フキはもちろん、茎や葉っぱもおいしい。ただし、葉っぱはえぐみが強いので、15分ほど茹で、水にさらしてアクを抜く。それを固く絞り、細かく刻んで甘辛く煮つければ、ご飯によく、酒のあてにもよい一品の出来上がりだ。

 長野の山里に畑を借りていた頃は、あえて一般道を走り、「道の駅」に寄って、山ブキ、ワラビ、タケノコ、山ウドといった春の恵みを仕入れるのが大きな楽しみだった。

 ワラビは「道の駅」のおばさんに聞いたのだが、水から茹で、沸騰したらすぐに火を止めて、そのまま一晩おく。すると、翌朝には煮汁が真っ黒になっていて、ワラビからすっかりアクが抜けている。それをおひたしにしたり、味噌汁に入れたり。

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