立岩陽一郎
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立岩陽一郎ジャーナリスト

NPOメディア「InFact」編集長、大阪芸大短期大学部客員教授。NHKでテヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て現職。日刊ゲンダイ本紙コラムを書籍化した「ファクトチェック・ニッポン 安倍政権の7年8カ月を風化させない真実」発売中。毎日放送「よんチャンTV」、フジテレビ「めざまし8」に出演中。

泉健太氏に敗れた逢坂誠二氏に提案したい 「政党交付金」の有効な使い方を真剣に考えて欲しい

公開日: 更新日:

 この記事が出る日に立憲民主党(以後、立憲)の代表が決まる(※編集部注=泉健太氏が新代表に選出)。国会を正常に機能させる上で野党第1党の役割は大きい。その責任は重い。

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 代表選は盛り上がらなかったとの指摘がある。確かに、互いにエールを送りあうようなシーンが多く、ガチンコ勝負といった雰囲気は皆無だった。4人の候補者の差が見られなかったという指摘もある。拍子抜けといった印象を持った人は多かったかもしれない。

 しかし、討論を通じて立憲の目指す方向は少しクリアになってきた気はする。社会的弱者への配慮、女性の権利の確認を当然とし、分配促進のための税制改正を進める。それは富裕層や企業への負担を増やすものだろうが、共産党の主張のような必ずしも富裕層や企業を敵視するものではなく、あくまで応分の負担を求める。それらを討論を通じて確認し、社会にアピールするということだったと私は理解した。

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