「#岸田総理の辞任を求めます」トレンド入り! 安倍・高市シンパの“激オコ”口撃が大半の仰天

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「聞く力」をどう発揮すればいいのか、岸田首相にとって悩ましい問題が浮上している。21日昼ごろ、ツイッターで〈#岸田総理の辞任を求めます〉というハッシュタグ付きの投稿がトレンド入りし、話題を呼んでいるのだ。

 ◇  ◇  ◇

〈#岸田総理の辞任を求めます〉の投稿は、反自民系のユーザーによるものかと思いきや、今回は違った。投稿しているのは、安倍元首相や高市政調会長の“シンパ”が大半のようなのだ。

岸田政権は勘違いしている〉〈我々が信じたのは高市早苗だ!!〉〈高市先生を総理にするべきだったんだよ〉ーー。投稿者の多くは、岸田首相批判を展開する一方、高市氏支持を強く訴えている。中には〈安倍さん、高市さん、岸田の暴走止めてください〉と、安倍氏に“お願い”する投稿もあった。

 投稿者の批判の声は、岸田政権が検討を始めた「外国人労働者の受け入れ拡大」などに向かっている。ただ、怒りの原因はそれだけではなく、最近、岸田首相が「安倍包囲網」や「高市包囲網」を敷いていることに“シンパ”が怒っている可能性がある。

「岸田さんは11日、安倍さんと距離がある菅前首相と官邸で面会。政権運営への協力を要請しました。その直後の16日、自民党の最高意思決定機関である総務会人事で、森山前国対委員長や小泉前環境相ら“菅印”の議員を幹部に登用している。“菅印”が重用されたことを、安倍さんは快く思っていないはずです。高市さんはじめ、安倍シンパの議員が名を連ねる政調会とは対照的な人事です。政調会がいくら政策や法案を作っても、総務会の了承がなければ通らないわけですから、総務会の人事は岸田首相による『安倍・高市』包囲網では、と囁かれています」(永田町関係者)

「反安倍」人事に怒り心頭

 岸田首相による「反安倍」人事は、総務会幹部だけではない。安倍元首相の“天敵”である林芳正元農相を外相に抜擢している。安倍元首相が求めていた“萩生田官房長官”“高市幹事長”の人事も突っぱねていた。

 安倍元首相の“お気に入り”である高市氏も、岸田首相に冷遇されている。「18歳以下への10万円給付」について、高市氏は政調会長なのに、公明党との政策協議の場から外されてしまった。

「自分の意見がことごとく無視されている安倍さんは、『オレが“岸田総理”誕生の立役者なのに』とカンカンになって怒っているそうです。17日に議員会館の事務所で岸田さんと30分ほど面会した時は、不満をぶちまけたのでは、とみられています」(官邸事情通)

 安倍傀儡と指摘されることを極度に嫌う岸田首相は、今後も「安倍離れ」を強めるとみられている。となれば、安倍・高市“シンパ”からの“口撃”も激化するはずだ。この先、岸田vs安倍の対立がエスカレートすることもあり得るのではないか。

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