岡崎英生
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岡崎英生フリーライター

1943年生まれ。早大仏文科卒。漫画編集者、原作者、週刊誌ライターをしながら、農園生活を満喫。珠玉のエッセーを書いている。「畑のおうち―クラインガルテンの12カ月」「富良野ラベンダー物語」などの著書がある。

ソラマメに乾杯! 神秘の営みが私たちに与えてくれる大地からの贈り物

公開日: 更新日:

 10月から11月中旬にかけてはソラマメの種のまき時だ。3号ポットに用土を入れ、まずはたっぷり水をやろう。ソラマメの種にはお歯黒と呼ばれる部分があるので、そのお歯黒の部分を下にして種を斜めに用土に突き刺す。種の半分は地上に出ている状態でよい。

 発芽までには10日以上かかるだろう。緑色の双葉が見え始めたら、そのままポットで育苗し、本葉が出て草丈10センチぐらいになったら畑に30センチ間隔で定植する。年内はどうということもないが、年明け、2、3月になると急に生育が早まり、1粒の種からたくさんの茎が出てくるが、丈夫そうなのを2、3本残し、他はすべてかきとってしまう。その後もどんどん生育が続き、5月になると草丈60センチほどにまで成長する。倒伏しやすくなるので、1株ごとに丈夫な支柱を立ててやる必要がある。

 やがて白い小さな花があちこちに咲き、そこにサヤができ始めるが、このサヤは空に向かって威勢よく成長していく。だから、「空豆」。

 だが6月の中旬になると、サヤは次第に下垂し始める。それが下垂しきった頃が収穫時。さっそく、焼きソラマメにしていただこう。もちろんビールも用意しよう。

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