【岡山】平沼ジュニア優勢の裏に“学会の恩返し” 野党統一は進まず

公開日: 更新日:

○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。(前)は比例で当選。

 ◇  ◇  ◇

【岡山1区】
○○逢沢 一郎67自前
  原田 謙介35立新
  余江 雪央43共新

 自民の逢沢氏は2019年に違法デリヘル豪遊を週刊文春にスッパ抜かれたが、12期目も危なげない。一方、緊急事態宣言下でのセクキャバ通いを報じられ立憲を除名された高井崇志氏も、前回同様、この選挙区からの立候補を予定していたが、れいわ公認で滋賀3区に国替え。“ちくびセンセー”逢沢氏と、“犬になりたい”高井氏の一戦は消えた。

【岡山2区】
△○山下 貴司56自前
▲ 津村 啓介50立(前)

 前回希望の党から出馬した津村氏の評判がイマイチ。元法相の山下氏が優勢。

岡山4区・橋本岳氏、岡山5区・加藤勝信氏は盤石

【岡山3区】
△△阿部 俊子62自前
  森本  栄73立新
  尾崎 宏子65共新
▲▲平沼正二郎41無新

 前回に引き続き、阿部氏と平沼氏の保守分裂。阿部氏は自民公認だが、決して優勢ではない。

「阿部さんは宮城出身。地元の人ではないから、地元出身の立憲・森本さんに票が流れる可能性もあります。平沼さんはもともと、父・赳夫さんの代から商工会や地元企業の後ろ盾があり、今回は創価学会が全面協力するとの話も出ている。2年前の参院選で、平沼さんと阿部さんは比例票に公明党と書いてくれる有権者の名簿を求められ、平沼さんの方が圧倒的に多かったといいます。学会は平沼さんに恩を感じているようです」(地元記者)

 平沼氏が一歩リードだ。

【岡山4区】
△○橋本  岳47自前
▲ 柚木 道義49立(前)

 昨年、元厚労政務官の自見英子との不倫を報じられた橋本氏だが、「逢沢さんの『ちくび』スキャンダルが衝撃的すぎた」(地元関係者)のが幸いし、大勢に影響なし。

【岡山5区】
○○加藤 勝信65自前
  はたともこ55立新
  美見 芳明64共新

 前官房長官の加藤がテッパン。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    秋篠宮さま会見に英メディア「反発招いたのは眞子さんが初めて」と日本の価値観の古さ指摘

    秋篠宮さま会見に英メディア「反発招いたのは眞子さんが初めて」と日本の価値観の古さ指摘

  2. 2
    日本スポーツ界はやっぱり“政府の犬” JOC山下会長「北京五輪ボイコット」めぐる発言で再露呈

    日本スポーツ界はやっぱり“政府の犬” JOC山下会長「北京五輪ボイコット」めぐる発言で再露呈

  3. 3
    TBS「報道特集」放送後に勃発! ネオニコ系農薬めぐり業界団体と研究者が“場外乱闘”

    TBS「報道特集」放送後に勃発! ネオニコ系農薬めぐり業界団体と研究者が“場外乱闘”

  4. 4
    大谷翔平の私生活は謎だらけ…オフは婚活の貴重な時間、玉の輿狙いの女子アナたちは?

    大谷翔平の私生活は謎だらけ…オフは婚活の貴重な時間、玉の輿狙いの女子アナたちは?

  5. 5
    「おぼん・こぼん」の経済効果は絶大!水ダウが生んだ“犬猿の仲”芸人は2022年もガッポリ?

    「おぼん・こぼん」の経済効果は絶大!水ダウが生んだ“犬猿の仲”芸人は2022年もガッポリ?

もっと見る

  1. 6
    橋本環奈&坂本勇人が熱愛か 一途な“巨人愛”と意外な接点

    橋本環奈&坂本勇人が熱愛か 一途な“巨人愛”と意外な接点

  2. 7
    MLB労使交渉決裂は巨人に朗報? ロックアウト不可避で優良助っ人ゴロゴロ、日本球界は買い手市場に

    MLB労使交渉決裂は巨人に朗報? ロックアウト不可避で優良助っ人ゴロゴロ、日本球界は買い手市場に

  3. 8
    ふるさと納税“返礼品パリピ”に再考促す自治体 東京23区などの税金流出は深刻

    ふるさと納税“返礼品パリピ”に再考促す自治体 東京23区などの税金流出は深刻

  4. 9
    NMB48渋谷凪咲が“新バラエティー女王”に大躍進!毒舌でも天然ボケでもないユニークな魅力とは

    NMB48渋谷凪咲が“新バラエティー女王”に大躍進!毒舌でも天然ボケでもないユニークな魅力とは

  5. 10
    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…

    小室圭さんは一度は「婚約辞退」を考えた 内定会見後のお食事会から“異変”が…