河野太郎氏「総裁選」出馬会見で手柄自慢も発言ブレブレ…ゴマカシとスリ寄りで評判散々
自民党総裁選(17日告示、29日投開票)が本格化してきた。新型コロナウイルスワクチン担当の河野行革相が10日、正式に出馬表明。自民党が下野していた2009年以来、2度目だ。岸田前政調会長、高市前総務相に続いて名乗りを上げたものの、評判は散々。国民人気が高く、風頼みの若手から「選挙の顔」として期待を集め、最右翼と評されているが、雲行きは怪しくなってきた。
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「実行力、突破力というところは誰にも引けを取らないと思っている。今回のワクチン接種を、1741市区町村、47都道府県とさまざまな調整をしながら、今の時点では世界最速、接種率で米国に肩を並べるところまで持ってきた。そこを考えると、調整力においても優れているのではないかと自負している」