熱中症予防には何色の服を着ればいい?
明日から9月だというのに、東京都だけで1週間に数百人が熱中症で救急搬送されています。
私も先日、猛暑の中、路上に自転車を止めてダイヤル式(4ケタ)の鍵をかけたのですが、解錠する番号を思い出せなくなってしまいました。
仕方なくチェーンカッターを借りるため4時間も自転車ショップや交番を探し回り、途中で思わずUVカットの手袋と腕を隠す黒のアームカバーと帽子を買いましたが、頭痛、吐き気がして熱中症になりかけました。
それもそのはず、着ていた服は黒、手袋、アームカバーも黒だったのです。黒のシャツは簡単に温度を50度まで上げてしまうといいます。
熱中症予防には、白や黄色が最も効果的で、温度が高くならないそうです。しかし、白は紫外線を通しやすくシミになりやすいとか。私はオーストラリア、シンガポールに住んでいた時には暑さ予防のため白を着ていたため、上半身はシミだらけです。
■グッズも活用
コロナ禍で救急車が対応できない場合もあります。自分で熱中症対策もしっかりしなければなりません。