滝田誠一郎
著者のコラム一覧
滝田誠一郎ノンフィクション作家

1955年東京都生まれ、青山学院大法学部卒。ヒューマン・ドキュメンタリー作品を数多く手がける一方で、ジャーナリストとして雇用・人事問題を取材。著書に「開高健名言辞典 漂えど沈ます」(小学館)、「消せるボールペン30年の開発物語」(小学館新書)、「IT起業家10人の10年」(講談社)などがある。

ダンボネット・システムズ 尾崎憲一社長<1>「いつかはグランドバンクス」というくらいの憧れの船

公開日: 更新日:

クルージング

 東京夢の島マリーナは、首都高速湾岸線沿いに立つ江東区清掃工場の裏手に位置する。新木場駅からタクシーでワンメーターほどの距離だ。

 AからZまで26区分ある係留バースには全部で660隻のボートやヨットの係留が可能で、都内最大規模を誇る。

 AからZまである係留バースの中で、もっとも大型の船が係留されるのがZバース。尾崎憲一さん(1967年生まれ)のダンボ号はそのZバースに係留されている。グランドバンクスヨット社の「グランドバンクス46EU」。全長約15メートル。最大搭載人員15人。“長距離クルージングのロマンスと豪華さの代名詞”ともいわれるクルーザーだ。

「車のCMで『いつかはクラウン』というのがありましたけど、クルーザーに置き換えると『いつかはグランドバンクス』というくらい、みんなが憧れる船です。でも、いざとなると、みんなグラバンを買わないんですよ。巡航速度15、16ノットと遅いから。ママチャリでダッシュするくらいのスピードしか出ない。いくらフェラーリが格好良くても、時速50キロしか出ないフェラーリは誰も買わないでしょという話。僕の場合は、みんなが憧れるだけで買わない船というのも、心をくすぐられるところなんですけど(笑い)」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    横浜市の女性職員が「風俗店バイト」でクビに…ネットで同情的投稿が相次ぐ意外

    横浜市の女性職員が「風俗店バイト」でクビに…ネットで同情的投稿が相次ぐ意外

  2. 2
    ソフト3.5億円右腕が今季絶望 “給料泥棒”助っ人が減らない元凶は日本のザル身体検査に一因

    ソフト3.5億円右腕が今季絶望 “給料泥棒”助っ人が減らない元凶は日本のザル身体検査に一因

  3. 3
    カジノで106億円溶かした大王製紙前会長・井川意高氏の現在地「今は“抜けた”ような状態」

    カジノで106億円溶かした大王製紙前会長・井川意高氏の現在地「今は“抜けた”ような状態」

  4. 4
    小林浩美JLPGA会長はファン置き去り…「地上波中継なき」国内女子ツアーの行く末

    小林浩美JLPGA会長はファン置き去り…「地上波中継なき」国内女子ツアーの行く末

  5. 5
    「ナンバ兄弟」間宮祥太朗&満島真之介は来期ドラマも“全開バリバリ” 早くも膨らむ続編期待

    「ナンバ兄弟」間宮祥太朗&満島真之介は来期ドラマも“全開バリバリ” 早くも膨らむ続編期待

  1. 6
    3年前から「セーラー服乱交パーティー」60回も…29歳ケダモノ中学教師が女子高生と淫行

    3年前から「セーラー服乱交パーティー」60回も…29歳ケダモノ中学教師が女子高生と淫行

  2. 7
    ダチョウ倶楽部の「純烈」加入にファンから「それなら友井雄亮さんを復帰させて!」と悲鳴

    ダチョウ倶楽部の「純烈」加入にファンから「それなら友井雄亮さんを復帰させて!」と悲鳴

  3. 8
    (3)日本維新の会には「政調会長」が2人も…言うことバラバラで不仲という“特殊な体制”

    (3)日本維新の会には「政調会長」が2人も…言うことバラバラで不仲という“特殊な体制”

  4. 9
    マンション管理人を「何でも屋」と勘違い? 逆切れするモンスター住民の実態

    マンション管理人を「何でも屋」と勘違い? 逆切れするモンスター住民の実態

  5. 10
    今後は大谷翔平が狙われるこれだけの根拠…トラウトへの危険球が伏線の大乱闘で遺恨残す

    今後は大谷翔平が狙われるこれだけの根拠…トラウトへの危険球が伏線の大乱闘で遺恨残す