柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

きっかけは湾岸エリアのタワマン? 五輪後のマンション価格が下落する「3つの要因」

公開日: 更新日:

「湾岸エリア(都内)のマンションを購入したのは2年前です。ずっと躊躇していたのですが、在宅ワークが増えたので、会社までの通勤時間が1時間あっても負担は少なくなりました。子供が小学校に入学するタイミングで決断しました」と話すのは新井淳さん(49歳・仮名)。

 ところが、東京オリンピックが終わり、価格が下がるのではないかと不安がっています。

 実際、私も不動産会社から、「確かにコロナ禍が、湾岸エリアのマンションの販売を後押ししていました。選手村として利用した晴海フラッグは、リノベーションした後、2024年以降に居住が始まりますが、訴訟問題も抱えているし、この近辺は2~3割は価格が下がるでしょう。今、買うと高値をつかみます」と念を押されました。

 テクニカル的にみると不動産価格は15~17年周期で動くといわれており、22~24年が暴落のタイミングにあたります。

 下落する要因は3つあります。

①湾岸エリアのタワマンの下落がきっかけに!?

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