三枝成彰
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三枝成彰作曲家

1942年、兵庫県生まれ。東京芸大大学院修了。代表作にオペラ「忠臣蔵」「狂おしき真夏の一日」、NHK大河ドラマ「太平記」「花の乱」、映画「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」「優駿ORACIÓN」など。2020年、文化功労者顕彰を受ける。

G7で最低 医師不足を招いた「自民党」と「医師会」の大罪

公開日: 更新日:

 日本の新型コロナの死者は1万人を超えたが、環境さえ整っていれば救えたはずの命もあったはずだ。その人たちを救えなかった罪は、国と日本医師会にあると思う。

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 日本のコロナ感染がここまで収まらない原因は、医師と医療施設の不足にある。日本の医師数は人口1000人に対して約2.5人(2018年現在)と先進7カ国で構成されるG7の中でも最低だ。

 7カ国平均は3.2人で、トップのドイツは4.3人。日本に次いで低いカナダでも2.7人である。これは日本医師会が、医師を増やさないようにしてきたからだ。

 なぜ? 簡単なことだ。人数が増えれば医師という職業の価値が下がる。そうなれば、メシが食えなくなるからだ。

 長らく日本医師会の会長を務めた故・武見太郎氏は、17万人を擁する組織の顔として有名だが、自民党との長年にわたる蜜月の関係はよく知られていて、三男の敬三氏は自民党参院議員を務めている。政府与党は100万の集票力を持つともいわれる医師会の意向を無視することはできず、医師会との関係が壊れれば選挙で大敗しかねない。

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