菅首相がリバウンド警戒下ついに会食解禁 不満や怒り噴出
<まさか自ら率先して国民に会食してくださいと言っているんじゃあ…>
<さすがミスター会食と呼ばれる男だが、リーダーシップを発揮するところが間違っている>
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために発令されていた緊急事態宣言が2カ月ぶりに全面解除されたが、ネット上では菅義偉首相に対する批判の声が再び高まり始めた。理由は新聞各紙に掲載された23日の「首相動静」で、「午前11時58分から午後0時51分まで、山口那津男公明党代表と会食」とあったからだ。
菅首相といえば昨年末、全国各地で新型コロナの新規感染者が急増する中、国民に対して「静かなマスク会食」を呼び掛けながら、自身は朝、昼、夜と「ハシゴ会食」を続け、さらに観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止を表明した夜に東京都内で、自民党の二階俊博幹事長を含む複数の知人と「豪華ステーキ会食」に舌鼓を打っていた事実が発覚。国民から怒りの声が上がった。