新年の景気づけに絶品ランチはいかが? 記者イチオシの5店

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 正月のハレの日は、気分転換に安心・安全な高級店でランチはどうか。「グルメ企業社長の食い倒れ日記」「飲食のプロが見つけた バッカスがいる店」で紹介した中から、担当記者イチオシの5店を紹介しよう。

■男の手より大きなローストビーフをガブリ

 正月のおせちは、飽きる。なまった口と胃袋を元気にするなら、やっぱり肉だ。

「磯丸水産」や「鳥良商店」などを展開するSFPホールディングスの佐藤誠社長のお薦めは、東京・恵比寿の「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」だった。

 プライムリブは、ローストビーフのこと。男性の手のひらサイズより大きな厚切りをナイフで切りながら食べられる。それもサシのない赤身だ。「肉好きを招待すると、とても喜ばれます」と語っていたように満足感が半端なかった。

 平日ランチは65グラム3000円~で、定番のロウリーカットは300グラム6900円。

(住)東京都渋谷区恵比寿4―20―3 恵比寿ガーデンプレイスタワー地下2階
℡03・5488・8088

仲居が仕上げるA5すき焼き3500円ナリ

「岡半のニューオータニ店は超オトクです」

 こう言って、東京・銀座に本店を構えるすき焼きの老舗をプッシュしたのは、「焼肉屋さかい」を立ち上げ軌道に乗せると、J・ARTに転じた坂井哲史社長だ。何と仲居さんが丁寧に仕上げてくれるすき焼きが、ランチは3500円!

「老舗の実力で肉質は昼も夜と同じA5のロースです。2人で瓶ビールを2本飲んで1万円ほど。本店のすき焼きは昼も1人1万円超ですから、コスパ抜群」

 取材から1年半、あの感動は忘れられない。

(住)東京都千代田区紀尾井町4―1 ホテルニューオータニ東京 ロビィ階
℡03・3261・3417

明治23年創業 老舗天ぷら屋は天ばらで締める

 オイスターバー「PESCADERIA」や焼き肉店「まんぷく」などを持つテイクファイブの遠山和輝社長は、東京・西麻布の「天ぷら 魚新」を推す。

 元は明治23年創業の魚屋で魚介がピカイチ。エビ、ホタテ、アナゴなどはそれぞれ包丁で切り分けられていて、つゆと塩、カレー塩などで食べ分けられる。「天ぷらは、カウンターで熱々を食べるのが一番」というのも納得だ。

 名物が天ばらで、芝エビや小柱、イカなどのかき揚げを丼にして塩でいただく。それを箸で崩しながらご飯と一緒に頬張ると、しみじみおいしかった。ランチコースは、天ぷら7品と食事で3000円~。食事は天ばらのほか、天丼、天茶などから選択する。

(住)東京都港区西麻布1―12―10 岩田ビル2階
℡03・3796・4041

最高級青うなぎ2段重ねで4200円

 味の民芸フードサービスの大西尚真社長は、「吉田屋 美濃錦」のうなぎに目がない。近くを流れる吉田川の名水で寝かされた三河一色産は、茶色だった背が青く変化。最高ランクの青うなぎが食べられる。

「うな重は4200円。食べ進むと、ご飯の下にもう1枚のうなぎが見えます。この価格でこのボリュームはお値打ちです」

 山の緑が目に優しく、落ち着いた雰囲気の中でのうなぎは格別だった。

(住)岐阜県郡上市八幡町殿町160
℡0575・67・0001 

香箱ガニのケジャンはご飯と一緒に

 ケジャンは、ワタリガニを辛いタレに漬け込んだ韓国料理のひとつ。それを和風にアレンジしているのが、富山の料理屋「ふじ居」だ。飲食店経営のほか、まちづくりをプロデュースする「ミナデイン」の大久保伸隆社長は、それを目当てに毎年冬に足を運ぶという。

「ズワイガニのメスの香箱ガニを生きたまま醤油ダレに漬けているのです。生の身がいいあんばいでトローッとして、もう最高。コースのシメにご飯と一緒にいただきます」

 そのまぜご飯は、説明不要のウマさだった。

 香箱ガニの漁は1月で終わる。食べたい人は急げ。香箱ガニを含むコースは事前予約制で2万円~。

(住)富山県富山市東岩瀬町93
℡076・471・5555

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