「いだてん」を参考に…熱血上司とチャラい部下の“接点”は

公開日: 更新日:

 オリンピックに出るぞ――。東京五輪を1年後に控え、出場選手やチームを決める戦いがヒートアップしている。テレビも同じで、NHKの大河ドラマが取り上げる「いだてん」は副題に「東京オリムピック噺(ばなし)」とあるように、1964年の東京五輪までの道のりを描く設定らしい。

 初回「夜明け前」の視聴率は15.5%で、ズッコケた「西郷どん」の初回をかろうじて0.1ポイント上回った。このまま“夜”が明けるのか、ちょっと心配な船出だったが、柔道の創始者嘉納治五郎がオリンピック委員に抜擢され、NHKのナレーションに「チャライ男」といわしめた「天狗倶楽部」なる若者たちを五輪に駆り出そうとする姿は、コミカルで笑えた。

 そういえば、昨年大ヒットしたドラマ「下町ロケット」の主人公も、町工場の社長。社員を引っ張って、大手財閥企業と渡り合うシーンに、留飲を下げた中高年も少なくなかったという。不眠不休で残業するより、定時帰宅が推奨される時代に人気ドラマのリーダーはなぜか熱い男だ。

「リーダーの基本」などの著書があるSBIモーゲージ(現アルヒ)元取締役執行役員常務の横山信治氏は「今の若い人たちにとって、熱い上司は煙たがられるだけです」とした上でこう言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    風吹ジュン70歳の今も高支持率の女優人生…私生活では実父と夫の不倫問題を乗り越えた

    風吹ジュン70歳の今も高支持率の女優人生…私生活では実父と夫の不倫問題を乗り越えた

  2. 2
    新種のクラゲ? パプアニューギニアで発見された謎の生物が話題

    新種のクラゲ? パプアニューギニアで発見された謎の生物が話題

  3. 3
    ヤクルト村上を支える「5番サンタナ」が今オフの目玉に! 引き留められるか、争奪戦か?

    ヤクルト村上を支える「5番サンタナ」が今オフの目玉に! 引き留められるか、争奪戦か?

  4. 4
    小栗旬が米国に再移住を決めた裏に…“大好きな先輩”西島秀俊の些細なひと言

    小栗旬が米国に再移住を決めた裏に…“大好きな先輩”西島秀俊の些細なひと言

  5. 5
    「期限前トレード」はダイヤの原石を出してポンコツをつかまされるケースが多い

    「期限前トレード」はダイヤの原石を出してポンコツをつかまされるケースが多い

  1. 6
    大魔神・佐々木主浩の驚愕発言「自分は先発投手の家族も養っている気持ちで投げている」

    大魔神・佐々木主浩の驚愕発言「自分は先発投手の家族も養っている気持ちで投げている」

  2. 7
    元トレンディー女優・浅野ゆう子がたどり着いた“幸せ太り”の境地…年下実業家と熟年婚から4年

    元トレンディー女優・浅野ゆう子がたどり着いた“幸せ太り”の境地…年下実業家と熟年婚から4年

  3. 8
    内閣改造“脱・旧統一教会”の真価を占う2つの最重要ポスト 現職2閣僚は教団と関わりが

    内閣改造“脱・旧統一教会”の真価を占う2つの最重要ポスト 現職2閣僚は教団と関わりが

  4. 9
    自民党と旧統一教会「関係ない」から一転…茂木幹事長“手のひら返し”発言に批判殺到

    自民党と旧統一教会「関係ない」から一転…茂木幹事長“手のひら返し”発言に批判殺到

  5. 10
    萩生田経産相に岸田首相が政調会長を打診する「別の狙い」 アベノミクス脱却だけじゃない!

    萩生田経産相に岸田首相が政調会長を打診する「別の狙い」 アベノミクス脱却だけじゃない!