「自覚なし」の6人に1人は水虫あり…16年ぶりの大規模調査で判明

公開日: 更新日:

 しかし、しっかり治すことの意味は大きい。自分のためにも、家族のためにも。

■ベテラン医師でも視診だけでは誤診リスクがある

 今回の調査では、確定診断はほぼ100%、顕微鏡検査を用いて行われた。

 足白癬、爪白癬と同じような症状の足・爪疾患は多く、ベテランの皮膚科医であっても視診だけでは誤診するリスクがあるからだ。前回は顕微鏡検査が必須となっておらず、顕微鏡検査での確定診断は80%に達していなかった。

 つまり顕微鏡検査なしで足・爪白癬と診断された人の中には「実は違う疾患だった」というケースもあり得る。

 前回の結果では「5人に1人が足白癬、10人に1人が爪白癬、4人に1人が足に何らかの白癬を有している」であり、今回はそれより減っているように感じるかもしれないが、畑院長は「顕微鏡検査の実施率が同一であれば、足・爪白癬の割合は前回、今回ともにあまり変わらないものだっただろう」と指摘する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較