伊勢谷逮捕で注目 当局がマークしていたハーフタレント

公開日: 更新日:

 2020年に、日刊ゲンダイDIGITALで反響の大きかった記事を再掲載します。(初公開日 2020年9月13日/日付、肩書、年齢等は掲載時のまま)

 ◇  ◇  ◇

 俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が8日、大麻取締法違反の疑いで警視庁に現行犯逮捕された。「彼は捜査当局にずっとマークされていたので“今さら感”が強い」というコメンテーターの解説もあったが、伊勢谷の逮捕直後、別の意味で驚きが広がったという。

クスリなど警察周辺を取材する担当記者の間では、少し前まで別の女性タレントの薬物疑惑が囁かれていました」(捜査事情通)

 火をつけたのは8月28日発売の月刊誌「実話ナックルズ」の「ハーフタレントX ガサ入れされていた」という記事。ナックルズは裏社会などアンダーグラウンド系の記事に定評がある。2018年に強制性交の疑いで逮捕された俳優の新井浩文被告(41)の事件では、新井の行為を匿名ながら“スクープ”。元TOKIO山口達也(48)の書類送検を示唆する記事もいち早く書いた。もはや大手メディアの記者も無視できないようだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  4. 4

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  5. 5

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  1. 6

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  2. 7

    長嶋一茂が晒した「長嶋家タブー」の衝撃!ミスターとの“今生の別れ”、妹・三奈との根深い確執も赤裸々

  3. 8

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 9

    手ごたえのない演奏を救ったのは山下達郎 弱冠22歳の雄叫びだった

  5. 10

    “Snow Manの頭脳”阿部亮平は都立駒場高校から“独学”で上智大理工学部へ 気象予報士にも合格

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  3. 3

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    (1)長嶋茂雄氏の「逆転巨人入り」は、銚子の料亭旅館の仲居さんの一言から始まった

  1. 6

    我が専大松戸がセンバツ王者で無敗の横浜に大金星も、達成感、喜びをあまり感じない理由

  2. 7

    永野芽郁「キャスター」“静かにフェードアウト説”一蹴!主演映画も絶好調で“稼げる女優”の底力発揮

  3. 8

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  4. 9

    長嶋茂雄さんは当然のように電車改札を「顔パス」しようとして、駅員に捕まった

  5. 10

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」