著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

橋本環奈『おむすび』はNHK朝ドラ視聴率ワーストほぼ確定…“パワハラ疑惑報道”が致命傷に

公開日: 更新日:

 NHK連続テレビ小説「おむすび」が、歴代朝ドラの平均視聴率の最低記録を塗り替えようとしている。これまでの朝ドラの最低視聴率は2009年度後期に倉科カナ(37)がヒロインを務めた「ウェルかめ」の13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)。「おむすび」はこれを大幅に下回り、13%前半から12%台が予想されている。朝ドラ史上16年ぶりのワースト更新となりそうだ。

「おむすび」がまずいのは、普通なら最終話に向けて盛り上がっていく後半戦に突入しても、視聴率に回復傾向が見られないこと。残り1カ月半となった現在も12%台を連発している。

 しかも年明けからは、主演の橋本環奈(26)の出番が減り、視聴者から「はしかんが敵前逃亡した!」といった声も出ているという。昨今はドラマ全般の視聴率が低迷しており、「『ウェルかめ』の頃と単純比較ができない」との芸能関係者の指摘もあるが、24年度前期の「虎に翼」の16.8%、23年度前期の「らんまん」の16.6%の例もあり、「おむすび」がいかに数字を落としているのかがよくわかる。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    元ソフトバンク「伊奈ゴジラ」の転落人生…淡路島で盗み84件総額472万円、通算5度目の逮捕

  3. 3

    大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯

  4. 4

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  5. 5

    テレ朝に“ナスD”超え「1億円横領」続々の過去…やりたい放題で解雇された社員のヤバい所業

  1. 6

    東洋大姫路・岡田監督が吐露「本当は履正社に再任用で残る予定で、母校に戻るつもりは…」

  2. 7

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  3. 8

    山下智久「正直不動産」映画化でひと儲け狙うNHKに「甘い」の声も…山P人気は下降気味

  4. 9

    レイズ看板選手「未成年への性的虐待容疑」で逮捕も…ドミニカは殺人も銃撃も「無罪放免」の実態

  5. 10

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在