不規則発言で毒を吐く粗品はなぜTV&CMに出続けられる? 今度は“先輩”嘉門タツオを「大嫌いな老害」とバッサリ 

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「いつか絶対ちゃんと言うけど、でっかい仕事飛んでるよ」などと、先日、自身のYouTubeで明かしたのが、お笑いコンビ「霜降り明星」のタレント粗品(32)。スポンサー離れが止まらないフジテレビ騒動の余波か、粗品の仕事もなくなったというのだが、マスコミ関係者からはこんな疑問の声が上がった。

「粗品はレギュラーを務める『新しいカギ』などへの影響を懸念しているようですが、彼はテレビから消されたわけじゃない。そもそも、あれだけ際どい発言を連発しているのに、CMに出演し続けられているわけですから」

 粗品といえば、YouTubeチャンネルで他のタレントなどの「ディスり」を繰り返すお騒がせタレントだ。昨年は木村拓哉(52)の身長サバ読み疑惑をあおり、先日はシンガーソングライター嘉門タツオ(65)に「おもんない」「大嫌いな老害」などと毒づいている。

「めっちゃ腹立つけどな。向こうからケンカ売ってきたからな。名指しでディスってきて」と昨年11月に名指ししたあと、このほど続報とばかりにこう述べた。

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