筋肉芸人パッション屋良さんは沖縄でジムトレーナーに お酒が一生飲める身体作りに必要なこと

公開日: 更新日:

パッション屋良さん(タレント/48歳)

 筋肉系芸人の先駆けだったパッション屋良さんは沖縄県でジムのトレーナーとしても活躍中。お酒にまつわる大物先輩芸人とのエピソードと、体のための酒の飲み方を話してくれた。

  ◇  ◇  ◇

 芸人を始めた20代、意外かもしれませんが、僕は人見知りで酒席は得意ではなかったんですが、先輩に気に入られようとお付き合いしていました。まだ事務所に入って1年目だったか、先輩の南原清隆さんが単独でやられていたライブのお手伝いに行った日です。打ち上げに参加できることになった時は「ナンチャンと打ち上げに行ける!」と素人丸出しでテンション上がっちゃって。若手も大人数いる打ち上げは2次会でカラオケに行ったんです。僕はインパクトを残して名前を覚えてもらおうと、好きなブラックビスケッツ(※南原清隆、ビビアン・スー、キャイ~ン天野ひろゆきで結成したユニット)の「Timing」を振り付けありで歌えるので披露しようと考えて。

 でも、いきなり僕なんかがリクエストして歌ったら失礼じゃないですか。だから、南原さんの男性マネジャーに「歌ってもいいですか。南原さん怒らないですかね」と事前に聞き、「いいんじゃないの。大丈夫じゃない~」と了解を得たんですよ。ただ、悪いことにそのマネジャーさん、かなり酔っぱらっていたんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言